AutoClickManager · ヘルプ
座標と時間を指定して、操作を順番に実行
タップ・長押し・スワイプ・待機を組み合わせてシーケンスを作ります。目印のLABELやステップ名で長い手順も整理できます。画面の文字や画像を判断する機能はありません。
はじめる
- 一覧の「設定」→「ユーザー補助」でAndroidの設定を開き、AutoClickManagerのサービスを有効にします。許可は他アプリへの操作に使います。
- 一覧でシーケンスを作成し、対象を選んで「編集」を開きます。編集用のメニュー(ドック)とターゲットが表示されます。一覧を表示している間は編集用表示が隠れます。
- 操作するアプリを表示し、「追加」からステップを作成します。最初は影響の小さい画面で、1周だけ試してください。
アプリは画面の状態を認識しません。画面遷移や読み込みが遅いと、意図と異なる場所を操作します。位置と待機時間を確認し、停止をすぐ押せる状態で使ってください。
操作を作る・直す
- TAP(タップ/長押し)
- 追加すると既定の位置・長押し時間(50ms)でターゲットがすぐ置かれます。ドラッグで位置を合わせ、長押しで時間を編集します。ターゲットの中心が実際に操作する位置です。
- SWIPE(スワイプ)
- 追加すると既定の始点・終点と移動時間(300ms)でターゲットがすぐ置かれます。両端をそれぞれドラッグして位置を合わせ、長押しで時間を編集します。
- WAIT(待機)
- 指定時間だけ待ち、自動で次へ進みます。位置のないステップです。
- PAUSE(一時停止)
- 利用者が再開するまで待ちます。入力する時間は、遅延再開を選んだ後の待ち時間です。この時間だけで自動再開するものではありません。
- LABEL(目印・動作なし)
- 「目印の文字列」を入力して、一覧に「n. ◆ 文字列」と表示するステップです。座標・操作時間・この後の待機はなく、ターゲットも表示しません。再生では操作も待機もせず次へ進みます。実行ステップ数には数えます。文字列は前後の空白を除いて1〜40文字、制御文字は使えません。
時間の単位はmsです(1,000ms=1秒)。TAP・SWIPEは0〜60,000ms、WAIT・PAUSEの再開待ち時間と「この後の待機」は0〜3,600,000msです。TAP・SWIPEの0msは、実行時に最小1msとして扱います。実際の反応は端末・対象アプリにも依存します。
TAP・SWIPEには「この後の待機」があり、その操作が終わってから待ちます。追加時は「設定」→「待機の初期値」の値を使います。すでに作ったステップの値は、各ステップの編集で変更してください。WAIT・PAUSEは追加時に時間だけ入力します。
ターゲットはタップで選択、ドラッグで移動、長押しで編集できます。「選択」では位置のないWAIT・PAUSE・LABELも編集できます。TAP・SWIPEの編集フォームは「名前(任意)」・操作時間・「この後の待機」で、X/Yの入力欄はありません。位置はマーカーをドラッグして変えます。WAIT・PAUSEの編集は任意の名前と時間、LABELは目印の文字列です。編集フォームから削除もできます。横向きで欄が隠れる場合はフォーム内を縦にスクロールしてください。
TAP・SWIPE・WAIT・PAUSEには、追加後の編集で任意の名前を付けられます。名前は前後の空白を除いて40文字までで、制御文字は使えません。空欄にすると名前を消せます。一覧では「n. 名前 | TAP …」のように表示され、再生動作は変わりません。追加時には名前欄はありません。
「設定」→「既定の追加」は「毎回選ぶ」(初期設定)/TAP/SWIPE/WAIT/PAUSE/LABELから選べます。種類を指定すると「追加」の通常タップで種類・位置メニューを挟まず、その種類を追加します。TAP・SWIPEはすぐ配置され、WAIT・PAUSEは時間、LABELは文字列を入力します。「追加」を長押しすると、既定を変えずに追加位置と種類を選べます。グループ境界では内側/外側の確認が出る場合があります。
「設定」→「追加の位置」で末尾に追加する「順送り」、選択の前、選択の後を切り替えます。既定の種類を通常タップで追加するときは、この位置設定を使います。前後への追加には基準ステップの選択が必要です。「戻す」「進む」で現在の編集履歴を戻し・やり直しできます。
一覧で続けて編集・並べ替え
ドックの「選択」で「ステップを選択」を開きます。行をタップすると一覧の上に編集フォームが開き、保存・キャンセルすると一覧へ戻ります。保存・削除後は一覧が更新され、続けて別の行を編集できます。行の長押しでは、編集・削除・前後への追加などの操作メニューが開きます。
各行の「≡」を長押ししてドラッグすると並べ替えできます。挿入位置は線で表示され、画面端では自動スクロールします。グループ行を動かすと中身もまとめて移動します。未所属ステップは、他の未所属ステップやグループ全体の前後へ移せます。グループ内ステップは同じグループ内だけで並べ替えでき、同グループの見出しへ落とすと先頭になります。グループの内外をまたぐ移動はできません。必要なら先にグループを解除してください。
グループ行はタップで折りたたみ・展開、長押しで解除・グループごと削除・その他の操作を選べます。
このステップ一覧を開いている間は、編集・削除・並べ替え後もターゲットを隠して一覧を操作しやすくします。閉じると戻りますが、「隠す」中は隠れたままです。位置を変えるときは一覧を閉じてマーカーをドラッグしてください。
再生・一時停止・停止
「ループ」で「1周で終わる」「回数を指定」(1〜10,000)「無限(止めるまで繰り返す)」を選び、「開始」を押します。ループ設定はアプリの設定として保存されます。
PAUSEに達すると開始ボタンが「再開」に変わります。既定では、通常タップで即時再開、長押しでPAUSEに指定した時間だけ待ってから再開します。「設定」→「PAUSEの再開操作」で割り当てを逆にできます。遅延再開の待機中も停止できます。
停止は「停止」ボタン。 次の操作の実行を止めます。Androidへ送出済みのタップ・長押し・スワイプを途中で必ず取り消すことはできません。進行中の操作が終わるまで「停止中」になる場合があります。すでに対象アプリで起きた操作も元には戻りません。
再生中・一時停止中・停止処理中は編集できません。画面の向きの変更、画面OFF、ユーザー補助サービスの切断・中断で停止を要求します。ジェスチャーの受付拒否・取消・応答待ち失敗でも再生を中断します。復帰しても自動で再生を再開しません。
「隠す」はターゲットや通常メニューを隠し、小さな操作メニューを残します。「表示」で戻せます。「設定」→「再生中の自動隠し」も選べます。停止操作を隠す設定ではありません。
ドックや「隠す」中の小さな操作メニューはドラッグで移動でき、離した位置が保存されます。画面外には移動しません。「設定」の「初期状態に戻す」で位置も既定へ戻ります。
「設定」→「メニュー編集」でボタンの並び・色・列数を編集し、保存して反映します。停止と設定は削除できません。列数の「自動」は縦1列・横2列です。
グループ・パーツ
「グループ」→「新規グループ(範囲選択)」で連続したステップをまとめます。既存グループと重なる範囲は選べません。グループは整理用で、グループ単位の繰り返し設定はありません。
ステップ一覧のグループ行を長押しすると「グループを解除(中身は残す)」「グループごと削除(中身も削除)」「その他(名前変更・移動・コピーなど)」を選べます。削除には確認があります。既存グループの操作では、名前変更・移動・解除・削除・コピー・パーツとして保存ができます。グループ解除は操作を残し、削除は所属ステップも削除します。 グループ境界への挿入では、内側/外側の確認が出る場合があります。
コピーは編集中の一時的なものです。繰り返し使うなら「パーツとして保存」でライブラリへ保存します。「パーツライブラリ」で名前をタップすると貼付、長押しすると位置指定の貼付・名前変更・削除ができます。貼付は独立したコピーで、保存パーツを変えても貼付済みの内容は連動しません。
別の画面条件で作ったパーツは確認が出ることがあります。保存座標は自動変換されません。貼付後にターゲットとスワイプ両端を確認してください。
画面情報と画面の再設定
画面情報が未保存のシーケンスは、ステップを追加したとき、またはマーカーを動かしたときに現在の画面条件を自動記録します。すでに保存した画面情報は自動で上書きしません。以前に作った列で「画面情報が保存されていない」と表示されたら、ステップを1つ追加するかマーカーを動かす、または「設定」→「画面の再設定」で現在の画面に紐付けてください。
保存時と現在の画面サイズ・向きなどが一致しない場合、再生を拒否したり、ターゲットの再表示を保留したりします。元の画面条件へ戻すか、停止後に「設定」→「画面の再設定」を開いてください。
再設定は座標の自動調整ではありません。 全ターゲットとスワイプ両端を確認・再配置し、現在の画面で使うことを明示的に確認します。画面外の座標や操作メニューと重なるターゲット・スワイプ経路は再生できません。座標を直すか、操作メニューを移動してください。
画面条件が同じでも、対象アプリのレイアウト変更は検出できません。実際のボタン位置を確認してください。
保存と終了
確定した編集は操作ごとに端末内へ保存されます。保存に失敗した場合はエラーが表示され、最後の保存内容へ戻る場合があります。画面の表示とエラーを確認してください。パーツ・基本設定も端末内に保存します。編集履歴や一時コピーは永続バックアップではありません。
「一覧」でシーケンスの選択・作成・名前変更・削除に戻ります。「オーバーレイを閉じる」は編集表示を閉じ、一覧の「編集」で開き直せます。「アプリを終了」は表示とアプリ画面を閉じますが、ユーザー補助の有効状態は変えません。「サービスを停止」はユーザー補助サービスを停止します。再接続にはAndroidのユーザー補助設定で再度有効にしてください。これらの管理操作は再生を停止してから行います。
現行版にエクスポート・インポート、クラウド同期、自動更新はありません。Androidの自動バックアップも無効です。アンインストールやアプリのデータ消去で、シーケンス・パーツ・設定を失います。
困ったとき
- ドックが出ない
- 一覧上では編集表示は隠れます。シーケンスを選んで「編集」を開き、ユーザー補助の接続も確認します。
- 開始できない
- 表示された理由を確認します。画面情報が未保存なら「画面情報と画面の再設定」を確認します。画面情報の不一致、画面外の座標、操作メニューとの重なり、停止処理中などを解消してください。
- ユーザー補助が有効にできない
- 端末によって制限付き設定や管理ポリシーで制限されます。信頼できる配布元と確認したうえでAndroidの設定とメーカーの案内を確認してください。安全性が確認できなければ中止します。
- 違う場所を操作する/操作が抜ける
- 停止し、ターゲット中心・向き・対象アプリの配置を確認します。必要なWAITや操作後の待機を増やし、1周で再確認してください。
プライバシー
現行AndroidアプリはINTERNET権限を持たず、ネットワーク通信、広告、アクセス解析、クラウド同期を行いません。画面内容を取得せず、スクリーンショットも撮影しません。指定した操作情報・画面情報・設定は端末内に保存します。
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公開者: Flateight · お問い合わせ: support@flateight.jp
現行コード 0.1.0(G53まで)をもとに作成 · 2026-11-07
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